print関数をつかってHallo Worldを表示させてみます。
関数はコンピューターに対する「命令」みたいなものかな、
もくじ
動画解説
フォルダを作る
まずはコードを書く前にPythonファイルを保管するためのフォルダを作りましょう。
C.Cはデスクトップにフォルダを作ってますが自分で管理しやすい場所ならどこでも構いません。
今回は「Python」フォルダの中に「Chapter-1」〜「Chapter-5」までのフォルダを作成します。
Visual Stadio Codeを起動する
フォルダを選択する
デスクトップに作った「Python」フォルダを選択しましょう。
左側のリストで「Python」フォルダの中身が階層で表示されています。
Pythonファイルを作る
「Chapter-1」フォルダに「hallo-world.py」としてファイルを作成します。
A. 拡張子というものでファイルの種類を表している
例として、写真ファイルは.jpg、PDFファイルは.pdf、Word文書は.docx、動画ファイルは.mp4などがあります。
拡張子は何のファイルであるかパソコンが判別するために使用します。
今回の「.py」はPythonのファイルであるとパソコンに識別させています。
Print関数で"Hallo World"を表示する
これはプログラミングを始めたばかりの人にやってもらう通過儀礼みたいなものです!
ようこそ!プログラミングの世界へ!
Pythonファイルにプログラムを書く
なるべくコピペはせずに自分の手でコードを書きましょう!
print関数はターミナルに文字を表示するためのものです。()の中には表示させたいものを書きます。
print("Hallo World")
できたらファイルを保存してください。
※WindowsならCtrl+S、Macならcommand+Sのショートカットでファイルを保存できます。
プログラムを実行する
F1キーを押して、「Python:ターミナルでPythonファイルを実行する」を選択します。
するとVSCodeの下部でターミナルが起動し"Hallo World"と表示されたのではないでしょうか?
Hallo World
もちろん中身を変えれば別の文字を表示することができますし、一度に2つ表示させることも可能です。
print("Hallo World")
print("CCcamp")
Hallo World
CCcamp
A.Hallo Worldが文字であるとPythonに認識させるため
まだ取り扱っていませんが今後変数を使ってプログラムを書いていくことが多くなります。
変数は通常下記のように英数字で作成します
name = "C.C"
age = 33
phoneNumber_1 = 09011111111
phoneNumber_2 = 07022222222
# この場合name,age,phoneNumber_1,phoneNumber_2が変数です
では上の変数がある状態で下記のプログラムを実行するとどうなると思いますか?
print(name)
print("name")
正解は下記のようになります。
C.C
name
print(name)はnameを変数と捉えて中身である"C.C"という文字を表示しています。
print("name")は"name"が文字と認識しそのまま"name"を表示させています。
Pythonに文字と認識させたい場合には必ず""(ダブルクォーテーション)をつける癖をつけましょう!
次回
次回はPythonを使って四則演算をやっていきます。
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